初めにお盆の起源についてです。(諸説あり)

お釈迦様の弟子・木連尊者が、地獄に落ちた母親を救うために７月15日に供養をしたという話があり、そこに昔からある日本の祖霊信仰が融合して、今あるような風習になったと言われています。

次にお盆の迎え方として、盆棚(精霊棚)の一例を挙げます。　　盆棚の一例

最近では盆棚を略することもありますが、まずは仏壇を綺麗にし、出来るだけのことを準備し、真心こめてご先祖様を迎えることが大切です。

最後にお知らせです。東陽寺では新盆（亡くなられた方が初めて迎えるお盆）の方を対象に、棚経（僧侶が檀家様宅に行き、お盆のお経をあげる）を行っています。予定調整をするため、お寺から連絡を取りたいと思います。宜しくお願いします。