萬年山 東陽寺

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住職のひとり言

SDGsについて①

前回は【スペイン風邪とコロナ】について、今回は【SDGs】についてのTV番組を見たので紹介したいと思います。

 

この言葉を番組で最初に見たとき、「聞いたことがある言葉だけど、どんな意味だったかな…」と勉強不足を感じました。

【SDGs】とは『Sustainable Development Goals・ 持続可能な目標』という意味、簡単に述べるなら『世界の人々が協力して解決したい課題』となります。17個の大きな目標・課題が挙げられていて、企業・個人・そして子供でも取り組める内容が含まれています。

 

例えば、東陽寺(企業)としては【目標① 貧困をなくそう】に対して、赤十字社やユネスコへの募金をしています。

また、個人・家族としては【目標⑫ つくる責任・つかう責任】に対して、食べ残しをしないように気をつけています。

皆さんも既にやっている事、またはこれからすぐにでも出来る事が多いと思います。

 

この活動で大事なことは『続けること』と『拡げること』だと、私は思います。一人一人の効果は小さいですが、行動を続けることで周りにも少しづつ影響を与えていきます…良い行動は良い影響を、悪い行動は悪い影響を。例えば、いつも給食を残してしまう子供が食べ残しをしなくなったら、先生はその子を誉めてくれるでしょう。その様子を見たら、他の子も食べ残しをしないよう頑張るかもしれません。反対に親が好き嫌いをし食べ残しをしていたら、子供にすぐ影響するでしょう。

 

以下の二つの言葉は仏教の有名な教えです。

【縁起】…『この世のあらゆる物事には必ず原因と結果がある』 【諸法無我】…『すべては繋がりの中で変化している』

SDGsの取り組みを続けることで、その行動の輪は確実に広がっていきます。

「世界を良くするために、今あなたが出来ることを考えてみなさい」…このテレビを通じて仏様がそっと教えてくれた気がしました。